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膀胱炎

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春は、入学式、進級、就職と環境が大きく変わる季節。 あと少しで4月も終わろうとしていますが、 新しい環境に慣れようと少し頑張りすぎてはいませんか? 疲労やストレスをため込み膀胱炎などを発症しないよう 気をつけましょう。 特に女性は、男性に比べると尿道が短く、 また膣や肛門と近いので 膀胱炎を発症しやすいと言われています。 膀胱炎の主な症状・・・ ① 頻尿    短い間隔でトイレに行きたくなります。 尿量が少なく残尿感が伴う事があります。 ② 排尿痛   膀胱が炎症を起こしている為、排尿時に下腹部や尿道口に 痛みを伴う事があります。 ③ 尿混濁   白血球や膀胱粘膜が剥がれ落ち白濁がみられます。 ④ 血尿    膀胱粘膜が傷つく為におこります。 注意:膀胱炎では通常、熱は出ませんが、熱が出たり、 腰痛があったりする場合は、 細菌が腎臓の腎孟まで炎症が広がり、 腎孟腎炎になっている恐れがあります。 膀胱炎を予防する・・・ ① こまめに飲水するようにしましょう。      細菌を膀胱内に残留させると短時間でかなり 増殖します。 水分を多めに摂って体外に排出しましょう。 ② 体の抵抗力を落とさないしましょう。 精神的ストレスや睡眠不足・過労による身体疲労は 抵抗力の低下をおこしやすくなります。 日頃からスポーツや散歩、友達や家族とお出かけしたり 自分を癒せる時間を意識して作りましょう。 ③ 陰部を清潔に保つ 様にしましょう。 排便時は、肛門やそのまわりに大腸菌をはじめとする 細菌が付着しやすくなります。 排便後ウォシュレットを利用するなど、 外からの侵入を防ぎましょう。 膀胱炎自体はなおせる病気ですが放置しておくと他の病気を 誘発してしまうので、あれっ!と思ったら病院で診てもらいましょう。

5月第1週の献立表(4月28日~5月4日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

4月第4週の献立表(4月21日~4月27日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

4月第3週の献立表(4月14日~4月20日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

桜の季節がやってきた!!

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寒い冬を終えて、ようやく暖かく過ごしやすい春が来ました。 花や緑が増え、虫たちも嬉しそうですね。 日本と言えばやはり桜 桜には五感に響く癒し効果があるようです。 桜の香りには「心を和ませる効果」 桜の花の薄いピンクには「精神を穏やかにしてくれる効果」 素晴らしいですね。 心を癒しに是非お弁当を持って、お花見におでかけになってみてはいかがでしょうか?  

4月第2週の献立表(4月7日~4月13日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

4月第1週の献立表(3月31日~4月6日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

春は健診の季節

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春は多くの学校や職場で健診が行われます。 健診で一番嫌なのは、採血!!痛いですよね・・・ これは皆さんが学校生活やお仕事をきちんと出来る様 学校や企業に義務付けられている検査なのです。 一般的には①~⑩の項目の検査が行われます。 ①赤血球数 ②ヘマトクリット ③GOT ④GPT ⑤γ-GTP ➅HDLコレステロール ⑦LDLコレステロール ⑧中性脂肪 ⑨血糖 ⑩HbA1c ①~②は主に貧血や多血症一過性の出血などないか・・・   ※赤血球(RBC) 赤血球は肺で取り入れた酸素を全身に運び、 不要となった二酸化炭素を回収して肺へ送る役目を担っています。 赤血球の数が多すぎれば多血症、少なすぎれば貧血が疑われます。   ※ヘマトクリット(Ht) 血液全体に占める赤血球の割合をヘマトクリットといいます。 数値が低ければ鉄欠乏性貧血などが疑われ、 高ければ多血症、脱水などが考えられます。 ③~➄は肝機能は悪くないか・・・  ※GOT(AST)とGOT(ALT) GOT(AST)は心臓、筋肉、肝臓に多く存在する酵素です。     GPT(ALT)は肝臓に多く存在する酵素です。     高値の場合は、急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝臓がん、     アルコール性肝炎などが疑われます。  ※γ-GTP γ-GTPは、肝臓や胆道に異常があると血液中の数値が上昇します。     数値が高い場合は、アルコール性肝障害、慢性肝炎、胆汁うっ滞 薬剤性肝障害が疑われます。 ➅~⑧は動脈硬化はないか・・・   ※HDLコレステロール 血液中のLDLコレステロールを回収し肝臓へ運びます。      数値が低いと、脂質代謝異常、動脈硬化が疑われます。   ※LDLコレステロール LDLコレステロールが多すぎると血管壁に蓄積して      動脈硬化を進行させ、 心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険性を高めます。   ※中性脂肪(TG)(トリグリセリド) 数値が高いと動脈硬化を進行させます。      低いと、低βリポたんぱく血症、低栄養などが疑われます。   ※Non-HDLコレステロール Non-HDLコレステロールは、     すべての動脈硬化を引きおこすコレステロールを表

3月第5週の献立表(3月24日~3月30日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

乾燥対策

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暦の上では春ですがまだまだ寒い日が続いていますね。 そして最近ようやく雨が降る日も増えましたが、 まだまだ乾燥してる日が続いてます。 そこで三保の森クリニックでも、 ちょっとしたアイデアで乾燥対策をしているのでご紹介します。 ケースに水を張り、抗菌作用があるという10円玉を入れて コーヒーフィルターをお花のようにカットし、 重ねたものを並べてずれないようテープで固定したものと、 花瓶に入れたものです。 家にある物で簡単に出来るので、是非皆様も試してみてはいかがでしょうか?   その他コップに水を張ったり、観葉植物を置く、 洗濯物の部屋干しや、霧吹きを部屋に吹きかける等色々 簡単に出来る方法があるので参考にしてみて下さい。 ペットや小さなお子様が居る場合は水がこぼれないよう気を付けて下さいね。