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2月第1週の献立表(1月31日~2月5日)

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    三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

一面の雪景色

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先日は予報通り、雪が降りました。 三保の山は真っ白になり、久しぶりに雪景色を楽しむことができました。 三保の森クリニックでは、毎年、10月下旬~11月頃に 全車両スタットレスタイヤに履き替えますが、 積雪があると、朝の送迎は、いつもより早く始め、余裕をもって運行します。 しかし今回は、翌日のアイスバーンも凄く、営繕さんは、 かなり慎重に患者様の送迎にあたりました。 玄関前までの急な坂道や細い道、透析室と連携を取りながら、安全に安全に・・・ 何事もなく、全患者様が透析治療を終える事が出来て本当に良かったです。

1月第4週の献立表(1月17日~1月29日)

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    三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

神奈川県保険医協会新聞に当院の田邉歯科医師の記事が掲載されました!

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神奈川県保険医協会新聞に  当院の田邉歯科医師の記事が掲載されました!  今回のテーマは「コロナ禍で始めた趣味」です。

新年のご挨拶 2022年

 新年あけましておめでとうございます。  皆様方におかれましては、清々しい新年をお迎えられました事をお喜び申し上げます。  また旧年中は、多大なるご配慮を賜り事故なく無事、 新しい年を迎えられた事、心よりお礼申し上げます。  昨年は新型コロナウィルスの流行により、 感染の危険に怯えながらwith CORONAの対応に追われた一年となりました。  今年は3回目のワクチン接種や新たな治療薬の普及により、 穏やかな生活が取り戻せるよう祈るばかりです。  皆様にとって本年が実り多き、穏やかな一年になりますように、 スタッフ一同診療に取り組んでまいりたいと思います。 三保の森クリニック 院長 宍戸 崇

1月第2週の献立表(1月4日~1月15日)

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  三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

年末年始のお知らせ

年末年始のお知らせ 一般外来  12/28~1/3休診となります。 人工透析 1/1(土)元旦が休診となるため、 月水金の方 12月、1月ともに通常通り、 火木土の方 12月は通常通り、1/1(土)→1/2(日)に変更 となります。1/4(火)~通常通りに戻ります。 また12/29(水)~1/3(月)までの間、昼食の提供を停止させていただきます。 三保の森クリニック

口腔機能維持に関わるお話① オーラルフレイル

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今月より毎月、口腔機能維持に関わるお話を連載していきます。ぜひご覧ください。

12月第3週の献立表(12月13日~12月25日)

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        三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

腎臓について

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 今回は腎臓の基本的な構造についてのお話です。 成人の腎臓は重さ120~170g、 長さ10~12cmの握りこぶし大のそら豆状の臓器で、 左右後腹膜腔上方(腰の上辺りの背中側)に存在します。 腎臓は約100万個のネフロンという構造の集合体で、 ネフロンは腎小体(毛細血管の塊の糸球体とそれを包むボウマン嚢)と これに連なる尿細管、集合管からなっています。 腎臓でつくられた尿は腎盂、尿管を通って膀胱まで運ばれます。     腎臓には心臓から送り出される血液の20~25%が 流入して糸球体で濾過されます。 この濾過されたものを原尿といい、1日に約150Lもつくり出されます。 原尿は尿細管を流れる間に身体に必要な物質は再吸収されて、 最終的には原尿の1%、1.5Lが尿になります。   腎臓は尿量の調節によって体内の水分量を一定に保ち、 老廃物を排泄し、KやNaなどの電解質の濃度を調整し、 血液を弱アルカリ性に保つ調節をする重要な臓器です。 また、正常な骨を維持するためのビタミンDの活性化や 赤血球の産生を促すエリスロポエチンの分泌といった 内分泌器官の役割もあります。   腎臓のはたらきがどのくらい低下しているかは、 腎臓が1分間にどのくらいの量の血液を濾過し、尿をつくるかで推算できます。 この指標を推算糸球体濾過量(eGFR)といい、 血清クレアチニン値と年齢と性別から算出します。  eGFRは 90[mL/min/1.73㎡]以上 であれば腎機能は正常といえます。 15[mL/min/1.73㎡]未満 になると血液透析などの腎代替療法の準備が必要になります。