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血清脂質

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  今回のテーマは血清脂質 ( コレステロール ) について   コレステロールについて コレステロールなどの脂質は血液中で、蛋白と結合した「リポ蛋白」として存在します。リポ蛋白にはいくつかの種類があり、それぞれ独自の作用を持っています。 ( カイロミクロン、 VLDL 、 IDL 、 LDL 、 HDL) LDL( 悪玉コレステロール ) の一部は炎症の原因や、血管壁にコレステロールを沈着させる原因になります。 HDL( 善玉コレステロール ) は血管壁のコレステロールを引き抜く作用を持ちます。 血清脂質の目標値 ・ LDL コレステロール:< 120 mg/dL ・ non-HDL コレステロール ( 総コレステロール- HDL コレステロール ) :< 150 mg/dL ・総コレステロール:≧ 130 mg/dL 目標値は、コレステロールを低下する目的、心疾患の新規発生を予防する目的、心血管疾患の再発を予防する目的や、他の心血管リスクファクターの有無によっても異なります。   コレステロールが高値、低値のとき コレステロール高値では生活習慣の改善、薬物療法などがありますが、透析患者さんでコレステロールの低下によって予後が改善したという報告はあまりありません。また低栄養では総コレステロールが低下します。栄養状態が低下している場合は、積極的な栄養接収が行われます。

最新のクリニックだよりを掲載しました。

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ブログのページで、三保の森クリニック通信も 閲覧できるようになりました。 レントゲン検査の実施日や血液検査の実施日など こちらを開いてご確認ください。\ (^_^) /  

2月第2週の献立表(2月9日~2月14日)

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  今週の透析食の献立はこちらです。三保の森クリニックの透析食は、水分・塩分・リン・カリウムを制限内に収めながらも、バランス良く、低栄養にも配慮した食事です。患者様が栄養をしっかり摂取して元気になっていただけるよう心を込めて作っております。

シャントエコーは、どんな検査?

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  何を調べている検査なのかをやさしく説明します。   透析を受けていると、 「シャントエコーをやりますね」 と言われることがあります。   でも、 何の検査なのか何がわかるのか よく分からないまま受けている方も多いのでは ないでしょうか。   この記事では、 シャントエコーについて できるだけやさしい言葉で説明します。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● シャントエコーはどんな検査? シャントエコーは、 透析で使っている血管(シャント)の状態を調べる 検査です。 体の外から機械を当てて、 血管の中を流れる血液の様子を見ています。 注射はありません。 痛みもありません。 レントゲンのように被爆もありません。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● シャントエコーは、何を見ている検査なの? シャントエコーでは、主に次の 3 つを確認しています。 ・血管の太さ ・血液の流れ方 ・細くなっている所やつまりがないか イメージとしては、水道ホースの点検に近いです。 ホースが途中でつぶれたり、 ゴミがたまると、水の勢いが弱くなりますよね。   シャントも同じで血管が細くなると 透析がうまくできなくなってしまいます。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● シャントが悪くなるとどうなるの? シャントにトラブルが起きると、 次のような変化が出ることがあります。 ・透析中に血液が引きにくい ・シャントの音が変わった ・透析効率がさがる ・最悪の場合、使えなくなる こうなる前に、 早めに異常を見つけるための検査 が シャントエコーです。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● シャントエコーは、痛い検査ですか? ほとんどの方...

とんかつ

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  1/26 (月)はとんかつを提供しました。 こちらはとんかつを油で揚げているところです。 きれいなきつね色になりました。 ザルで油をしっかり切ってから、トレイに並べ 衣がサクサクに仕上がるよう蒸気を飛ばします。 こちらはキャベツとハムのマヨサラダです。   ここに付け合わせのソテー、とりそぼろポテト、 デザートのロールケーキを添えたら ボリューム満点な一品となりました。 皆様に喜んでいただけますように…  

2月第1週の献立表(2月2日~2月7日)

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  今週の透析食の献立はこちらです。三保の森クリニックの透析食は、水分・塩分・リン・カリウムを制限内に収めながらも、バランス良く、低栄養にも配慮した食事です。患者様が栄養をしっかり摂取して元気になっていただけるよう心を込めて作っております。

七草ご飯

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1/7 (水)は七草粥をいただく日ですね。 七草とは、すずな、すずしろ、ほとけのざ、なずな、はこべら、せり、ごぎょうのことです。 七草粥はこれらの若草の生命力をいただいて 無病息災を祈る日本の行事食です。 透析食では水分制限があるため お粥ではなくご飯で七草を味わって頂きました。   こちらは七草をご飯に混ぜる所です。 主菜は鯖の梅煮です。 鯖の脂には動脈硬化や高血圧を予防する DHA,EPA という良質な脂が豊富に含まれているので 残さずに食べていただきたいですね。 こちらはいんげんの胡麻和えです。 ごまをすりつぶして、砂糖、しょうゆ、だしで味付けしています。 ごまの香りを楽しんで頂きたい一品です。   これに五目厚焼き玉子とみかん缶を添えて バランスの良い献立になりました。 皆様に喜んでいただけますように…

1月第4週の献立表(1月26日~1月31日)

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 今週の透析食の献立はこちらです。三保の森クリニックの透析食は、水分・塩分・リン・カリウムを制限内に収めながらも、バランス良く、低栄養にも配慮した食事です。患者様が栄養をしっかり摂取して元気になっていただけるよう心を込めて作っております。

標準化蛋白異化率(nPCR)について

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  標準化蛋白異化率 (nPCR) とは  標準化蛋白異化率 (nPCR) は体重 1kg あたりの一日に産生される尿素窒素の量を示していて、食事における蛋白摂取量の指標になります。透析では栄養状態の評価に用いられ、目標値は 0.9 ~ 1.2g/kg/ 日です。   どういうときに変化する? 血清アルブミン値よりも鋭敏に反応し、高値の場合には蛋白摂取量が多いこと、異化亢進状態にあると考えられます。また、低値の場合には食事摂取量、とくに蛋白摂取量が少ないことが考えられます。  日本腎臓医学会で推奨されている蛋白摂取量は標準体重あたりの摂取量ですが、 nPCR は透析後の体重あたりの値のため認識が異なります。   低値の場合の対策 低値の場合には食事内容を把握し、食事摂取量が十分か確認します。食事摂取量が不十分な場合にはどのようにすれば食事量が増やせるか検討し、場合によっては栄養補助食品の使用も検討されます。

1月第3週の献立表(1月19日~1月24日)

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 今週の透析食の献立はこちらです。三保の森クリニックの透析食は、水分・塩分・リン・カリウムを制限内に収めながらも、バランス良く、低栄養にも配慮した食事です。患者様が栄養をしっかり摂取して元気になっていただけるよう心を込めて作っております。