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5月, 2023の投稿を表示しています

5月第5週の献立表(5月29日~6月3日)

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   三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

5月第4週の献立表(5月22日~5月27日)

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   三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。  

勉強会を行いました!

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定期的にスタッフを対象にした勉強会を実施しています。 本日は「腎性貧血治療薬エベレンゾ錠 ESA低反応性へのアプローチ」について行いました。 各種研修会を実施し、最新の知識で患者様の治療にあたれるよう努めています。

5月第3週の献立表(5月15日~5月20日)

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    三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

検査のお話し シャントの日常管理⑦

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5月第2週の献立表(5月8日~5月13日)

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    三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

透析療法の現況について

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今回のテーマは透析療法の現況について 透析患者さんはどのくらいいて、どのような患者さんが多いのでしょうか。 日本の慢性透析療法を受けている患者さんの総数は 349700 人 です (2021 年末 ) 。 透析患者さんの数は年々増加傾向でしたが近年患者数の伸びは鈍化しています。   日本では、もともと慢性糸球体腎炎が腎臓の悪くなる原因として一番多かったのですが、食生活や栄養状態の変化とともに糖尿病患者が増加し、その合併症である 糖尿病性腎症 が 2011 年に原疾患の第 1 位になりました。第 2 位は 慢性糸球体腎炎 で、第 3 位は高齢化や高血圧などにより腎臓の血管が動脈硬化を起こして生じる 腎硬化症 となっています。糖尿病性腎症は1位になってからも上昇していますが、食事管理や治療薬の進歩などを背景に、近年は微増から横ばいを推移しています。腎硬化症は高齢化の影響で増加が続いています。 これに加えて問題なのは、透析患者さんの高齢化です。 2021 年末の透析患者さんの平均年齢は 69.67 歳で、最も割合が高い年齢層は 70 ~ 74 歳でした。透析導入患者の平均年齢も 71.09 歳と透析を始める時点で高齢となっています。 引用・参考文献 日本透析医学会統計調査委員会  わが国の慢性透析療法の現況 ( 2021 年 12 月 31 日現在)日本透析医学会 ,2021,12