自分に目を向ける生活『心臓について』

 


人間の心臓は、1分間に約5080回脈トクントクンと

脈を打ちます。

この世に生まれた瞬間から一定のリズムで、トクントクンと

休むことなく脈を打ち続けます。
 

この脈拍は、人前に出て緊張した時や激しい運動をした時、

すやすやと眠った時など様々な要因に左右され

早くなったり、遅くなったりします。

これらの脈の変化は、病的な変化ではなく、生理的な反応です。

一方

心臓に異常をきたすとこの一定のリズムが崩れて

安静にしてる時でもドキドキと脈が異常に早くなったり、

ドー―ックンドー―ックンと異常に遅くなったり

または、トクトクッド――ックンと早くなったり、遅くなったりと

不規則になります。これは不整脈の症状です。 

この変化に自分で変だな~と気付く人もいますが、


「健診で不整脈がありますね」と言われて初めて気付く人もいます。



どうでしょう?皆さんの脈は、一定のリズムでトクントクンと脈を

打っていますか?

次回は不整脈について少しだけ勉強していきましょう。

 

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