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7月第1週の献立表(7月1日~7月6日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

6月第5週の献立表(6月24日~6月29日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

血液について

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  今回のテーマは血液について  血液の一般性状  血液の全量は 体重の約 1/13(7.7%) を占めます。血液は遠心分離すると血球成分 ( 赤血球、白血球、血小板 ) と液体成分 ( 血漿 ) に分かれます。血液中に占める赤血球体積の割合 (%) をヘマトクリット (Ht:hematocrit) 値といいます。 血球成分 赤血球 赤血球は直径 7 ~ 8 μ m 、厚さ 2 μ m の中央がくぼんだ細胞で、血液 1 ㎣ ( μ l) 中に男性で約 500 万個、女性では約 450 万個存在します。赤血球は骨髄で作られ、 寿命は約 120 日 で、造血因子 ( 葉酸やビタミン B12) とエリスロポエチンの促進作用によって絶えず産生されています。 赤血球内には酸素を運搬する血色素があります。これは鉄を含む蛋白質でヘモグロビン (Hb:hemoglobin) といいます。                 白血球 白血球は赤血球よりもやや大きく ( 直径 8 ~ 20 μ m) 、球状から楕円形あるいはアメーバ状の細胞です。白血球は血液 1 ㎣中に 4000 ~ 9000 個存在します。白血球は骨髄で作られ、 寿命は 3 ~ 10 日 です。 白血球は細胞質の顆粒の有無により顆粒白血球 ( 好中球、好酸球、好塩基球 ) と無顆粒白血球 ( リンパ球、単球 ) に分けられます。白血球の主な働きは食作用による細菌や異物の分解・処理です。そのため、細菌感染、炎症があると高値を示します。                血小板 血小板は直径 2 ~ 3 μ m の球形、楕円板状の最小の血球で血液 1 ㎣中に 20 ~ 50 万個存在し、 寿命は 10 日前後 といわれています。血小板は血液凝固に欠かせない物質を含んでいます。

6月第4週の献立表(6月17日~6月22日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

6月第3週の献立表(6月10日~6月15日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。