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12月第3週の献立表(12月16日~12月21日)

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  三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

年末年始のお知らせ

  年末年始のお知らせ 一般外来  12/29~1/4休診となります。 人工透析 1/1(水)元旦が休診となるため、 月水金の方 12/29(日)←12/30(月)       12/31(火)←1 /1(水) に変更となります。       1/3(水)~通常通りに戻ります。 火木土の方 12/30(月)←12/31(火) に変更となります。       1/2(木)~通常通りに戻ります。 また12/29(金)~1/4(土)までの間、昼食の提供を停止させていただきます。 三保の森クリニック

12月第2週の献立表(12月9日~12月14日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)治療薬 ②二次性副甲状腺機能亢進症

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  今回のテーマは慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常 (CKD-MBD) 治療薬②について 二次性副甲状腺機能亢進症について  低カルシウム血症や高リン血症になると、副甲状腺ホルモン (PTH) が分泌されて、カルシウムやリンを正常な値にしようとします。カルシウムやリンが適正でない状態が続くと PTH が過剰分泌となり、二次性副甲状腺機能亢進症になります。この状態になると骨からカルシウムとリンが溶け出し、血中のカルシウムやリンが上昇します。これらが上昇すると血管の石灰化が起こり、様々な臓器に障害を起こします。また、骨が溶け出すことで骨が脆くなり、骨折しやすくなります。   カルシウム受容体作動薬と活性型ビタミン D 3 製剤 CKD-MBD 治療薬の種類 カルシウム受容体作動薬 薬剤名 一般名 特徴や注意点 レグパラ ® シナカルセト塩酸塩 錠剤。副作用 : 低カルシウム血症、悪心・嘔吐など。投与開始前に血清カルシウム濃度が 9.0mg/dL 以上であることを確認する。 パーサビブ ® エテルカルセチド塩酸塩 注射薬。副作用 : 低カルシウム血症、悪心・嘔吐など。投与開始前に血清カルシウム濃度が 8.4mg/dL 以上であることを確認する。 オルケディア ® エボカルセト 錠剤。副作用 : 低カルシウム血症、悪心・嘔吐など。投与開始前に血清カルシウム濃度が 8.4mg/dL 以上であることを確認する。 活性型ビタミン D 3 製剤 薬剤名 一般名 特徴や注意点 アルファロール ® ワンアルファ ® アルファカルシドール 錠剤、散剤、カプセル、内用液。肝臓で代謝されてカルシトリオールになる。脂溶性ビタミンのため、食後に投与することで吸収率がよくなります。 ロカルトロール ® カルシトリオール カプセル、注...