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3月第3週の献立表(3月13日~3月18日)

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   三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

検査のお話し シャントの日常管理⑥

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  検査のお話 検査のお話し   『 vascular ( バスキュラー ) access ( アクセス ) の日常管理』 VA 超音波検査の流れ VA 超音波検査は、 ① 定期検査と ② 臨時検査に分かれます。 ① 臨時検査は、閉塞、狭窄、脱血不良、静脈圧上昇などの 異常があった時。 ② 定期検査は、・血管拡張後、約1ヶ月       ・軽度異常~正常の VA は状態に 合わせて1、3、6ヶ月間隔 臨時検査の依頼があった時は・・・ ① シャントトラブルの詳細を透析室スタッフに確認する。 ② シャント側全体を触診・視診・聴診する。 ③ 当日を含め3~5回分の透析レポートと受診記録を確認する。 ④ 超音波で、機能評価、形態評価を行う。 ⑤ レポート作成する。           

3月第2週の献立表(3月6日~3月11日)

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  三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

動脈血酸素飽和度(SpO2)

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今回のテーマは動脈血酸素飽和度(SpO2)について  SpO2を測定するパルスオキシメーターとは?  呼吸が苦しい時などに指につける機械を パルスオキシメーター と言います。 パルスオキシメーターは光を利用した非侵襲的(患者さんへの影響が少ない)な 動脈血酸素飽和度(SpO2) モニタです。低酸素血症、末梢循環低下、不整脈などの早期発見、 それに対する治療・処置による状態変化の確認に利用されます。 動脈血酸素飽和度(SpO2) と脈拍数を ・非侵襲的 ・リアルタイム ・連続的 にモニタリングする機器 何を測定しているの?  動脈血ヘモグロビン(Hb)のうち酸素と結合している ヘモグロビン(酸化Hb)の比率を皮膚を通して測定しています。(SpO2)   どのように測定しているの?(測定原理)  還元Hbに強く吸収される赤色光(波長≒650nm)と 酸化Hbに吸収される赤外光(波長≒940nm)の2 波長の光を交互に末梢組織に当て、両者の吸光度の差を解析し、酸素飽和度を測定します。 測定で注意することは? 一般に SpO2 は96~99%の範囲にあり、 90% を切れば呼吸不全になっている可能性があります。 またSpO2が普段の値から 3~4%低下 したときには早めの受診が必要になります。 循環血液量不足、低血圧、低体温などでの測定は、精度が低下します。 また、マニキュアは赤外線を吸収するものが多く、受光部への太陽光、 照明(特に蛍光灯)の光侵入は測定誤差をもたらします。

3月第1週の献立表(2月27日~3月4日)

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   三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

2月第4週の献立表(2月6日~2月11日)

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  三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。