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8月第3週の献立表(8月14日~8月19日)

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   三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

8月第2週の献立表(8月7日~8月12日)

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  三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

尿素窒素(UN)について

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  今回のテーマは尿素窒素 (UN) について 尿素窒素とは? 尿素窒素 (UN) は蛋白質がエネルギーとして消費された後の老廃物で、 蛋白質摂取量によって数値が左右されます。 治療前後の尿素窒素をみると、分子量が小さい尿毒素がどれだけ除去されているかの指標となります。 尿素窒素の基準値は?   UN 濃度の基準値は週初め透析前で 60 ~ 80mg/dL 程度 です。 腎機能が低下している透析患者さんの場合、 UN 濃度の上昇は、 蛋白質摂取量の増加や異化亢進、透析不足、消化管出血などが考えられます。 一方 UN 濃度の低下は、蛋白質摂取量減少や尿量がある状態、 体液量過多、肝不全などが考えられます。 透析量の指標 透析前後の UN 濃度の変化から、数学的なモデルを用いる除去状態の代表的な指標が、 標準化透析量 (Kt/V) です。 Kt/V は体内にある尿毒素を透析で どれだけ除去できたかを示す指標の一つです。

8月第1週の献立表(7月31日~8月5日)

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    三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

7月第4週の献立表(7月24日~7月29日)

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    三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

7月第3週の献立表(7月17日~7月22日)

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    三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

7月第2週の献立表(7月10日~7月15日)

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    三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

検査のお話し シャントの日常管理⑧

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透析患者さんと鉄について

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今回のテーマは透析患者さんと鉄について 鉄 は赤血球造血などに必要な微量金属で、健康な成人の体内には 約3000~5000mgの鉄が存在し、そのうち60~70%はヘモグロビン(Hb)鉄で、 その残りの約1000mg程度は「貯蔵鉄」として肝臓や網内系に蓄えられています。 SAT 、フェリチンって何? ・TSATとは 血清鉄は トランスフェリン と呼ばれる蛋白質と結合しており、トランスフェリンの総量を 総鉄結合能(TIBC) 、血清鉄と結合していないトランスフェリンを 不飽和鉄結合能(UIBC) といいます。TIBCの中で鉄と結合している割合をトランスフェリン飽和度(TSAT)といい、 鉄動態の指標 として用いられます。 ・フェリチンとは フェリチン はほとんどの細胞内に存在する 鉄結合蛋白質 で、 トランスフェリンが運んでくる鉄を無毒化して細胞内に保存します。 鉄が必要な場合は供給して調節し、鉄不足と鉄過剰を抑える役割があります。 フェリチンは細胞内の鉄の過不足により制御されていて、 血清フェリチン値は 細胞内の貯蔵鉄の状態の指標 とされています。 鉄補充療法の開始基準 血清フェリチン値とTSATの評価はESA(赤血球造血刺激因子製剤)を投与しているかで 異なります。『 日本透析医学会 慢性腎臓病における腎性貧血治療のガイドライン 』では ESAを投与していなく、目標Hbを維持できていない患者さんは、 血清フェリチン値50ng/mL未満を基準にESA投与に先行した鉄補充療法を提案します。 ESA投与中であれば血清フェリチン値100ng/mL未満かつTSAT20%未満の場合に 鉄補充療法が推奨されています。鉄利用率が低下する病態が認められず 血清フェリチン値100ng/mL未満もしくはTSAT20%未満のいずれか1つを満たす場合には 鉄補充療法が推奨されます。  

7月第1週の献立表(7月3日~7月8日)

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   三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。