水虫(白癬)と閉塞性動脈硬化症











閉塞性下肢動脈硬化症とは
動脈硬化が進行し、血管が狭くなることによって
引き起こされる血管の病気です。
特に、糖尿病、高血圧、高脂血症などがリスク因子となっておこります。

上記の他、腎機能不全も閉塞性動脈硬化症の
リスク因子として上げられます。
症状としては、歩行障害(間欠性跛行)や
血流低下による足の痛み、
足の冷えやしびれなどが不定期に出現します。
痛みはふくらはぎに出る事が多いと言われています。

この他、だるさや こむら返りなどの症状も認めます。
この閉塞性動脈硬化症は、水虫やタコいぼ、
外反母趾など足先の変形や炎症などがあると、
症状を悪化させやすく重症化しやすいと言われています。
早期発見、早期治療で、悪化を防ぐことはとても大切です。

気になる症状がみられた時は、出来るだけ早くスタッフにお知らせ下さい。

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