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透析治療と水の話

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今回は透析治療と水のお話です。 皆さん、透析の治療には一体どれ位の水が必要かご存知でしょうか? 10L?50L?100L?それとも…? 実際は患者様1人当たり1回の透析治療で約120Lの水が必要になります! 120Lと聞いて皆さんはどう思ったでしょうか? “案外少ないね…”、“まぁこんなものだろう…”、“えっ!そんなにっ!”、と思うところは 人それぞれだと思いますが、当クリニックは同時に約40名の患者様の透析治療可能です。 40名の治療には40名×120L=4800Lと約5tの大量の水が必要になります! 透析治療で使用する水は皆さんが 普段ご家庭で使用している上水道が“おおもと”になっていますが、 蛇口を捻って出てきたままの水の状態では実は治療には使用できないのです。 もちろん顔を洗ったり、飲んだり、ご飯を作ったりお風呂に入ったりするのには問題ありませんが、 透析治療に必要な水はもっともっときれいにした水が必要なのです。 上水道には雑菌が繁殖しないように消毒成分が含まれていたり、 ミネラル成分や少なからず目に見えないような微小なゴミが含まれていたりします。 その水を治療に使用できる状態まできれいにする装置が透析治療を行う施設には 必ずと言っていい程設置されており、その装置が水処理装置(RO装置)と言います。 この装置で上水道を治療に使用できる状態まで生成して透析治療が行われています。 装置の故障が起きれば透析治療を行うことが出来なくなる為、 日頃の点検を怠ることなく患者様に安心して治療を提供できるように今後も努めて参ります。

10月第1・2週の献立表(9月30日~10月12日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

9月第4週の献立表(9月22日~9月28日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

食欲の秋

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まだまだ残暑が厳しいですね。 過ごしやすい秋も近づき待ち遠しいです。 9月といえば、コスモスやキンモクセイの 甘い香りに癒されますね。   そして新米の季節。 もちもち、ツヤツヤ、 お米が美味しくてついつい食べ過ぎちゃうのも この季節。 そして秋刀魚に戻り鰹。 秋ナス。どれも美味しくて食べ過ぎ注意。 胃腸をゆっくり休ませる日も作ってあげて下さい。

9月第3週の献立表(9月15日~9月21日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

9月第2週の献立表(9月8日~9月14日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

9月第1週の献立表(9月1日~9月7日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

水虫(白癬)と閉塞性動脈硬化症

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閉塞性下肢動脈硬化症とは 動脈硬化が進行し、血管が狭くなることによって 引き起こされる血管の病気です。 特に、糖尿病、高血圧、高脂血症などがリスク因子となっておこります。 上記の他、腎機能不全も閉塞性動脈硬化症の リスク因子として上げられます。 症状としては、歩行障害(間欠性跛行)や 血流低下による足の痛み、 足の冷えやしびれなどが不定期に出現します。 痛みはふくらはぎに出る事が多いと言われています。 この他、だるさや こむら返りなどの症状も認めます。 この閉塞性動脈硬化症は、水虫やタコいぼ、 外反母趾など足先の変形や炎症などがあると、 症状を悪化させやすく重症化しやすいと言われています。 早期発見、早期治療で、悪化を防ぐことはとても大切です。 気になる症状がみられた時は、出来るだけ早くスタッフにお知らせ下さい。

8月第5週の献立表(8月25日~8月31日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。 (※ 当クリニックでは昼食のみのご提供となります。)

毎日暑い日が続いていますね

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 毎日暑い日が続いていますね。 皆様熱中症対策はされてますか? クーラーはかけていますか?     目安としては室温が28度になるようにすると良いでしょう。 室温が28度というのは、 設定温度が28度というわけではありませんのでご注意ください。 外の気温が高ければ温度を下げて調整しましょう! あとは塩分と水分もしっかりとることを忘れずにしましょう。 そして栄養バランスの良い食事を心がけて3食しっかり食べましょう!