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8月第1週の献立表(7月29日~8月3日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

7月第4週の献立表(7月22日~7月27日)

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三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

7月第3週の献立表(7月15日~7月20日)

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  三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

7月第2週の献立表(7月8日~7月13日)

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  三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

昇圧薬について

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  今回のテーマは昇圧薬について 昇圧薬の作用 ①   α、β受容体刺激薬 心臓や末梢血管にある交感神経に直接作用することで血圧を上昇させます。 エホチール ® 注 一般名 : エチレフリン塩酸塩 半減期 :2 ~ 2.5 時間 ( 健常者 ) 透析性 : 透析では除去されにくいと考えられる 用法・容量 :1 回 0.2 ~ 1mL を皮下注射、筋肉注射または静脈内注射する 他の錠形 : 錠剤 副作用 : 心悸亢進、口渇、悪心、頭痛など 特徴 : 作用発現が早く、透析中の血圧低下時に血圧を維持する目的で使用されます。 ②    選択的α 1 受容体刺激薬 末梢血管にある交感神経を刺激することで、血管を収縮させて血圧を上昇させます。 メトリジン ® 錠 一般名 : ミドドリン塩酸塩 半減期 :1 時間 ( 健常者 ) 透析性 : 除去されやすい 用法・容量 :1 日 4mg を 2 回に分けて経口投与する 他の錠形 : 口腔内崩壊 (OD) 錠 副作用 : 眠気、頭痛、心室性期外収縮など 特徴 : 服用 2 ~ 3 時間後に最大昇圧効果が得られるため、 透析中の血圧低下を防止する目的であれば、透析開始 1 時間前に服用されることが多いです。 ③    ノルアドレナリン再取り込み阻害薬 ノルアドレナリンの神経終末への再取り込み抑制と、神経終末におけるノルアドレナリンの不活化抑制により、交感神経機能を亢進させて血圧を上昇させます。 リズミック ® 錠 一般名 : アメジニウムメチル硫酸塩 半減期 : 非透析時 25.9 時間、透析時 19.2 時間 透析性 : 除去されにくいと考えられる 用法・容量 : 透析施行時の血圧低下の改善には、透析開始時に 1 回 10mg を経口投与する 他の錠形:なし 副作用 : 動悸、めまい、悪心、ほてり感など 特徴 : 服用してから約 2 時間後に最大昇圧効果が得られるため、 透析開始時に服用されることが多いです。 透析開始直後に血圧が低下する傾向の患者さんであれば、 透析開始 2 時間前に服用することもあります。 ④ ノルアドレナリン前駆薬 服用後、体内でノルアドレナリンに変換され、血圧を上昇させます。 ドプス ®OD 錠 一般名 : ドロキシド

7月第1週の献立表(7月1日~7月6日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

6月第5週の献立表(6月24日~6月29日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

血液について

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  今回のテーマは血液について  血液の一般性状  血液の全量は 体重の約 1/13(7.7%) を占めます。血液は遠心分離すると血球成分 ( 赤血球、白血球、血小板 ) と液体成分 ( 血漿 ) に分かれます。血液中に占める赤血球体積の割合 (%) をヘマトクリット (Ht:hematocrit) 値といいます。 血球成分 赤血球 赤血球は直径 7 ~ 8 μ m 、厚さ 2 μ m の中央がくぼんだ細胞で、血液 1 ㎣ ( μ l) 中に男性で約 500 万個、女性では約 450 万個存在します。赤血球は骨髄で作られ、 寿命は約 120 日 で、造血因子 ( 葉酸やビタミン B12) とエリスロポエチンの促進作用によって絶えず産生されています。 赤血球内には酸素を運搬する血色素があります。これは鉄を含む蛋白質でヘモグロビン (Hb:hemoglobin) といいます。                 白血球 白血球は赤血球よりもやや大きく ( 直径 8 ~ 20 μ m) 、球状から楕円形あるいはアメーバ状の細胞です。白血球は血液 1 ㎣中に 4000 ~ 9000 個存在します。白血球は骨髄で作られ、 寿命は 3 ~ 10 日 です。 白血球は細胞質の顆粒の有無により顆粒白血球 ( 好中球、好酸球、好塩基球 ) と無顆粒白血球 ( リンパ球、単球 ) に分けられます。白血球の主な働きは食作用による細菌や異物の分解・処理です。そのため、細菌感染、炎症があると高値を示します。                血小板 血小板は直径 2 ~ 3 μ m の球形、楕円板状の最小の血球で血液 1 ㎣中に 20 ~ 50 万個存在し、 寿命は 10 日前後 といわれています。血小板は血液凝固に欠かせない物質を含んでいます。

6月第4週の献立表(6月17日~6月22日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。

6月第3週の献立表(6月10日~6月15日)

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 三保の森クリニックで、患者様にご提供しているお食事をご紹介します。 いわゆる『透析食』は、水分・塩分・リン・カリウム等の制限が多い食事となります。 『我慢』が必要な食事は、やっぱりどこか寂しいもの。 当クリニックでは、患者様にとってお食事が楽しみであり続けられるよう、 母体病院である赤枝病院の栄養士が知恵を絞り、更に栄養課にて心を込めて作っています。