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5月, 2025の投稿を表示しています

6月第1週の献立表(6月1日~6月6日)

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  今週の透析食の献立はこちらです。三保の森クリニックの透析食は、水分・塩分・リン・カリウムを制限内に収めながらも、バランス良く、低栄養にも配慮した食事です。患者様が栄養をしっかり摂取して元気になっていただけるよう心を込めて作っております。

5月第5週の献立表(5月26日~5月31日)

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 今週の透析食の献立はこちらです。三保の森クリニックの透析食は、水分・塩分・リン・カリウムを制限内に収めながらも、バランス良く、低栄養にも配慮した食事です。患者様が栄養をしっかり摂取して元気になっていただけるよう心を込めて作っております。

鶏肉と大根の煮物

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  5/11 (日)は母の日でしたね 。 当院は日曜日はお休みなので、前日の 5/10 (土)に 母の日のカーネーションをかたどった和菓子をご提供しました。   また、主菜は大根と鶏肉の煮物をご用意しました。 煮物に使う大根、人参、いんげんは下茹でをしてから使用しています。 下茹でをすることでカリウムを1~2割程度減らすことができます。 そして、味付けは減塩醤油を計量して行っています。 透析食はこのようにカリウムや食塩など 制限が必要な栄養素に配慮して作られていますので 安心してお召し上がりくださいね。

5月第4週の献立表(5月19日~5月24日)

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 今週の透析食の献立はこちらです。三保の森クリニックの透析食は、水分・塩分・リン・カリウムを制限内に収めながらも、バランス良く、低栄養にも配慮した食事です。患者様が栄養をしっかり摂取して元気になっていただけるよう心を込めて作っております。

こどもの日

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5/5 (月)は子供の日でした 。 子供の日には柏餅を食べる風習がありますが、 これは 柏の葉は新芽が出るまで落ちないことから 子孫繁栄や家系の継続を願う縁起物として 江戸時代から武家社会で広まった習慣です。   柏餅を食べることで、子供たちの健やかな成長と 家族の繁栄を願う意味があります。  当院では焼皮柏餅とカレーライスをご提供しました。 こちらは、赤枝病院の厨房の大鍋でカレーを作っている様子です。 分厚い鉄鍋で大量に作る料理は温度上昇が緩やかで、 熱がまんべんなく行き渡ります。 また、大きな鍋には大きな対流が生まれ 熱が均等に入ります。 これらのことが料理のおいしさにつながります。 皆様に喜んでいただけますように…

5月第3週の献立表(5月12日~5月17日)

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   今週の透析食の献立はこちらです。三保の森クリニックの透析食は、水分・塩分・リン・カリウムを制限内に収めながらも、バランス良く、低栄養にも配慮した食事です。患者様が栄養をしっかり摂取して元気になっていただけるよう心を込めて作っております。

5月第2週の献立表(5月5日~5月10日)

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  今週の透析食の献立はこちらです。三保の森クリニックの透析食は、水分・塩分・リン・カリウムを制限内に収めながらも、バランス良く、低栄養にも配慮した食事です。患者様が栄養をしっかり摂取して元気になっていただけるよう心を込めて作っております。

レストレスレッグ症候群(RLS)

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今回のテーマはレストレスレッグ症候群 (RLS) について 脚がムズムズするレストレスレッグ症候群 (RLS) レストレスレッグ症候群 (restless legs syndrome:RLS) は、 脚に不快な感覚が出現し、脚をじっとしていられない状態となる疾患です。 症状は安静時に悪化し、歩くあるいはストレッチのような運動をすることによって改善します。 レストレスレッグ症候群は「むずむず脚症候群」や「下肢静止不能症候群」とも呼ばれます。 原因がわからない原発性と、関連性が明らかな疾患による二次性とに分けられます。 なぜ起こるの?   原発性 RLS の原因は不明で、ドパミン神経系の異常が想定されています。 二次性 RLS を引き起こす疾患には鉄欠乏、カルニチン欠乏、慢性腎不全、 サルコイドーシスや慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患、うっ血性心不全、 うつ病などの精神疾患など、様々なものがあります。 RLS2 改善の 4 つのこと 〇 RLS を引き起こす疾患の治療 二次性 RLS を引き起こす原疾患を優先に治療します。特に明らかな鉄欠乏を有する場合には鉄剤を投与します。 〇 透析条件や使用薬剤の見直し 透析量が少ない場合には透析時間を延長したり、血流量を上げたりします。そして、血液透析 (HD) から血液透析濾過 (HDF) に変更し、できるだけ透析量を増やします。また、二次性 RLS を引き起こしやすいカフェイン、睡眠薬、抗うつ薬、カルシウム拮抗薬、脂質異常症治療薬、非ステロイド性抗炎症薬などを見直します。 〇 薬物療法 治療薬の第一選択はドパミン受容体刺激薬です。ドパミン受容体刺激薬が無効な場合や残存症状が強い場合には、クロナゼパムあるいは精神安定剤を使用します。 〇 ライフスタイルの見直し 入眠時の症状が主体となるため、睡眠衛生の改善が必要です。 適度な運動やカフェイン、アルコール、たばこを控えてもらうこと、 入眠の 2 時間以上前に入浴することが求められます。

とんかつ

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4/18(金)は豚カツをご提供致しました。 透析患者さんはエネルギーが不足しがちですが 揚げ物を活用することでエネルギーを効率的に摂取できます。 こちらは、赤枝病院の厨房での様子です。 調理師さんがフライヤーで豚カツを揚げています。 ジュージューピチピチおいしい音がしています。 食中毒を防ぐため、トンカツの中心温度が85℃以上に なっていることを確認しています。 ボリュームたっぷり、サクサクジューシーな豚カツには 減塩ソースをかけてご提供しています。 安心してお召し上がりくださいね。